神戸大学キャリアセンター

HOME キャリアセンターのご案内 > 神戸大学のキャリア支援について

神戸大学のキャリア支援について

 2007年6月1日、神戸大学キャリアセンターが発足しました。前身は学務部「就職支援室」です。場所も、鶴甲第1キャンパス (国際文化学部キャンパス) の学舎改修にともない、A棟東側に移転しました。もっとも、看板や場所が変わっただけではありません。この名称変更は、神戸大学におけるキャリア支援がこれから進むべき方向をも示しています。

 (1) 一つは、支援理念の確立です。キャリアデザインの核は夢や目標、そして社会貢献の志。それは、学習意欲の向上と就業意識の醸成をもたらし、所属学部で学ぶ意義と教養の重要性に気づきを与え、生涯にわたるキャリア形成力を育みます。そのためにキャリアセンターが行う全ての活動は、自己への気づき、自立、社会的関心、自ら学ぶ力の獲得をサポートすることをめざします。
 (2) 二つ目は、支援範囲の拡大です。1年生からのキャリアデザインや卒業生の転職、および外国人留学生や院生・ ポスドクに至るまで、幅広く神戸大学で学ぶ者と学んだ者のキャリア形成をサポートするという姿勢を打ち出します。
 (3) 三つ目は、支援内容の拡充です。これまで通り、大規模な全学ガイダンスやインターンシップ等を継続進化させながら、就職進路相談の拡充を図ります。キャリアというものは本来個人的なものであり、自己への気づきがあって初めて、自分に合った将来の進路や職業の選択も可能になるからです。また、各学部・研究科と連携しつつ、キャリア教育の推進と充実を図ります。
 (4) 四つ目は、支援協力体制の充実です。卒業生によるリレー講義形式の2006年後期開講の全学キャリア科目でも明らかになりましたが、豊富で多様なキャリアを形成されている卒業生は、キャリア支援やキャリア教育にとって、非常に心強いヒューマンリソースです。これまで以上に同窓会との連携を図ります。
 (5) 五つ目として、支援環境の整備、 言い換えればネットワーク型支援体制の強化です。従来から神戸大学では、就職支援室 (古くは厚生課、現キャリアセンター) を初めとして、各部局、同窓会、東京オフィス、大学生協、 学生団体などの多くの学内支援組織が相互補完的に連携しながら独自の活動を行ってきました。キャリア形成力の涵養は、所属部局における教育や人材育成がコアとなることから、それぞれのニーズを踏まえた支援活動も不可欠であり、キャリアセンターは自らのハブ組織としての機能を自覚し、ネットワーク型支援体制をいっそう促進します。以上述べた支援範囲の拡大や支援内容の拡充、および支援協力体制の充実にしても、学内各組織との効果的な連携によって、 神戸大学におけるリソースを活用しながらその実現をめざします。
 (6) 最後に六つ目は、支援状況の広報です。神戸大学における学内各支援組織の行事数は驚くほど多く、たとえば2007年度の場合、キャリアセンター主催行事約20回を含め、総計約150回に達します。ただし、このような活発な支援状況が、ユーザーである学生に充分に知られているとは限りません。新しいキャリアセンターは、ネットワークのハブ組織として広報力を強化し、神戸大学の多彩な支援活動を効果的に発信して、学内外の関係者に、学内で活発に展開されている就職支援行事や就職進路相談について周知してもらえるよう努めます。

 ところで、キャリアセンターは1年生から就職進路相談に応じています。ぜひ気軽に立ち寄ってください。

神戸大学キャリアセンター
2007.6.1

ページトップへ戻る