神戸大学キャリアセンター

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神戸大学のネットワーク型キャリア支援 ネットワーク図

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キャリア支援ネットワーク

ネットワーク型キャリア支援

 神戸大学では1ヵ月の就職関連行事30回以上に達することは珍しくないが、こうしたことが可能なのも、学内のキャリア支援がネットワーク型で展開していることによる。このネットワークでは、学生のキャリア支援のためにという目的のもと、キャリアセンター、各学部・研究科の就職委員会、各同窓会、大学生協、六甲台就職情報センター、学生団体、東京オフィス、留学生センター、学生ボランティア支援室、連携創造本部等が各々自発的に活動しながら、情報の共有や相互の行事告知協力など緩やかに連携・協力している。そのなかでも、キャリアセンター以外に、恒常的に活発に活動している主な支援組織を次に挙げる。なお、学内各組織の就職支援行事は、「ガイダンス・イベントCALENDAR」に掲載される。

学内の主な就職支援組織

※キャリアセンターについては、 こちらをご覧ください。
人間発達環境学研究科キャリアサポートセンター
 センターは、鶴甲第2キャンパスA棟1階D-ROOMの隣にあります。専任のキャリアカウンセラー(CDA取得者)が平日10:30~17:15常駐(昼休みを除く)し、予約による個別の就職相談・進路相談を行っています。センター内では、求人票、教員採用試験過去問題(おもに近畿圏)、キャリアに関する資料などを閲覧できます。また、キャリア形成のためのセミナー・ガイダンスやOB・OGによる会社説明会などを実施しています。特に教員採用セミナーには力をいれており、毎年4~6月にかけて教員採用試験対策セミナーや教育委員会による教員採用選考試験説明会を行っています。

 Tel:078-803-7980
 E-Mail: career_support@h.kobe-u.ac.jp
 http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/cs-center

六甲台就職相談センター

 社会科学系学部が設置したセンターで、場所は六甲台第1キャンパス、アカデミア館の2階にあります。学部新入生から大学院生を対象に、大学生活の過ごし方、インターンシップ応募、就職活動の進め方等について個人相談に応じています。相談には、社会科学系の同窓会である(社)凌霜会の会員で、製鉄・重工業・ガス・繊維・生命保険・都市銀行・総合商社の業界で、人事・総務・財務・営業・海外駐在などを経験したOB7名が交代で1~2名が常駐しています。平日の10:00~17:00、お盆休みと年末年始以外はオープンしています。

 Tel:078-803-7202
 E-Mail: rys-shushoku@edu.kobe-u.ac.jp
 http://www.kobe-u.com/ryoso/student/job/

工学振興会(KTC)

 工学部の同窓会「工学振興会(KTC)」では、業界をリードしている企業の方を招いて、所属する業界の説明をしてもらう「業界研究セミナー」のほか、「企業紹介」「エントリーシートの書き方・模擬面接・グループディスカッション」など体験講座も含めて年間十数回のセミナーを開催しています。事務所は工学会館2Fにあります。工学部はもとより、理工系学生のための上記セミナー開催やOB・OG訪問紹介、また予約による就職相談も受け付けています。

 Tel:078-871-6954
 E-Mail: ktc.off@people.kobe-u.ac.jp
 https://www.ktc.or.jp/

神戸大学生協

 神戸大学生活協同組合の組合員サポートデスクです。内定者の経験がつまった「就活応援BOOK」の発行や、ホームページの「神戸大学生協キャリアサポート」やアプリ「神大就活ナビ」、twitterで、就職ガイダンス・キャリア支援イベント等の情報を発信しています。夏休みを利用した企業見学会、SPI-2テスト模擬試験、自己分析アセスメント受検会、公務員学内講座、就職用写真撮影会、業界・職種研究ガイダンスなども実施しています。

 Tel:078-805-1582
 E-Mail: career@kucoop.jp
 http://seagull.coop.kobe-u.ac.jp/recruit/

神戸大学のネットワーク型キャリア支援

多彩なキャリア支援行事

 11月4日、国際文化学部のAさんは、自学部が昼休みに開催する先輩内定者たちの就活体験発表を聴く。その後別のキャンパスに移動、キャリアセンター主催の国家公務員官庁業務説明会に参加、その合間に、法・経済・経営学部のゼミ幹事の連絡組織である六甲台学生評議会主催の「業界セミナー」にも顔を出す。翌日5日は、キャリアセンター担当の全学キャリア科目(職業と学び―キャリアデザインを考える)を聴講する。この日は「マルチ主婦の実践―食と農で起業!NPO法人の設立と運営」と題する卒業生講師の話で大いに元気をもらった。それが終わってから、工学部同窓会主催の「業界研究 化学・バイオ系」で関心ある企業の人事担当者の話を聞く。翌6日は、発達科学部で開催された「自己分析の進め方」を聴き、その後はまた、この日も開催されている六甲台学生評議会の「業界セミナー」に参加した。

 以上、たまたま2009年11月初旬のキャリアイベントカレンダーから、一人の学生のスケジュールのかたちで学内の各種関連行事を抜き出してみたものである。なお、そのイベントカレンダーに掲載されたものを数えてみたが、学内各就職支援組織が開催する行事は昨年11月だけで、じつに36回もあった。

ネットワーク型

 こうしたことが可能なのも、神戸大学のキャリア支援がネットワーク型で展開しているからである。このような神戸大学の就職支援のあり方は、ボトムから、しかも数人の学生たちの就活に対する危機感から始まった。学生による就職活動支援組織 job-naviの発足である。これがキッカケとなり、学生部厚生課(当時)や大学生協、そして2学部の就職委員会を含むささやかな就職支援ネットワークが立ち上がった。2002年の秋のことだ。このネットワークの特色は、教員、職員、学生、生協職員、同窓生等の身分を問わず互いにフラットな関係を保ち、学生のキャリア支援向上という目的のために、各々自発的に活動しながらも緩やかに連携・協働するというところにある。

 年ごとにネットワークがメンバーを加えながら発展を遂げるなか、2007年6月、神戸大学にもキャリアセンターが誕生した。こちらはもちろんトップの判断から生まれたが、このキャリアセンターによって、それまで要にあたる組織を持たなかったネットワークは、情報共有の拠点となるハブ組織をもつことになった。キャリアセンターはそれ自体決して強力な中央組織ではないが、自主的に活動を行う学内各組織と連携協力のネットワークを構築しながら、神戸大学全体としては、すでに述べたように、かなり活発にキャリア・就職イベントや各種支援活動を展開しているといってよい。

 ネットワークを形成する学内各組織は、キャリアセンター、各学部・研究科の就職委員会、各同窓会、大学生協、六甲台就職情報センター、学生団体、東京オフィス、留学生センター、学生ボランティア支援室、連携創造本部などである。なかでも、大学生協キャリア支援チームとの緊密な連携協力は見逃せない。ちなみに、2008年度の場合、キャリアセンターの主催行事数は約25回だったが、神戸大学全体では約170回に達した。

進化するキャリアセンター

 他大学と比べれば弱小組織にすぎないが、ネットワークの拡大とともに、学内各組織との連携協力を得ながら、キャリアセンター自身も年々進化している。支援範囲も、当初は主に学部3年生だけだったが、すぐに1、2年生対象ガイダンスも実施、やがて留学生センターと協力して日本企業に就職を希望する外国人留学生のために合同企業セミナーを開催、昨年は大学院生対象のキャリアガイダンスにも取組んだ。また、個人相談のニーズの高まりを受けて、2009年度からキャリアアドバイザー(非常勤)の増員も図った。全学キャリア科目についても、2010年度から1科目新規開講する。

元神戸大学キャリアセンター長
内田 正博

(『職業研究』 雇用問題研究会発行 2010年春季号より転載)

  • 場所・開室時間

    鶴甲第1キャンパスA棟1階
    8:30〜17:15(土日祝日は休室)

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    (078-803-5217/5218)へ電話し、①希望時間、②氏名、③学籍番号、④電話番号をお伝えください。

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